先日日本ハムの金村投手がヒルマン監督をこき下ろし、罰金と
プレーオフ出場停止になりました。
元気があってよろしかったではないか！

でもその後がよろしくない。
うな垂れて両肩は下がりまくって反省の弁。
反省するんだったら最初から文句言うなってんだ。
そう、やめる覚悟してなかったんだ。

だから日本のサッカーはいつまでたってもフォワードが点数取れな
いのだ。
このままではサッカーだけではなく、日本人は体が交じり合うスポー
ツでは全然勝てない。
野球の話を書きたかったわけではない。たまたま今回の金村投手の
件が日本人を象徴した問題点になるからだ。

ちなみに野球はほとんど交じり合わないスポーツで、一つ一つのプ
レーが途切れ、ゆっくり戦術を考えられる。
日本人にとって唯一世界と戦える球技である。

プロ野球人は個人事業主契約しているから、チームが守ってくれる
わけでない。自分でしか守れないのだ。
しかも契約社員だ。1年1年が勝負。
再起出来そうにない怪我をしたら来年は契約してくれないのだ。
プロなんだから「みんなで掴んだ優勝です」なんていうのもおかし
な話だ。
だったら優勝したチーム全員で給料を均等にして分ければいいのだ。
でも現実はとてつもない給料格差があるじゃないか？
だから個人成績気にして何が悪いんだ！
とマスコミを使って反撃すればよい。
横並び仲良し国家の日本人社会では間違いなく、
ヒールスターの出来上がり。

金村君、君の生きる道はこれしかないよ。
野球はどこでも出来るんだ！
ファンあってのプロ野球人だが、チームのために怪我して解雇された
らたまったもんじゃない。
しかも何年かしたら忘れられている。

金村よ、男だったらヒルマンに言ってやれ。

「うるせー、バカヤロウ！　俺は間違っていない！
　　謝らないぞ！　俺はお前がキライだ。絶対許さないぞ！」

私はついていくぞ！！

Buon giorno!
やっとレシピの公開です。
【Spghetti ragu】ラグーのスパゲッティーでしたね。
　
レシピを書く前に３つの約束事があります。
これなくして本物のナーポリのおっかさんの味は出せません。
（1）計量してはいけない。
（2）指先で料理をしないで体全体を使うこと。
（3）ナーポリを想像して歌を唄いながら料理する。
　（想像できない方はプロフィールの私の顔を見直して目に焼き付ける）
以上のことを約束できる方のみ下記のレシピを見る権利が与えられます。

では“歓喜な料理を！”

材料　　肉（牛、豚、鶏。骨付きの部首など3種混ぜるとよい）をブツ切り。
　　　　粗みじん切り玉ねぎ、ニンニク適当切り、バジル、ブラックペッパー
　　　　粗塩、カットトマト缶

作り方（1）鍋底（私は以前ブログに書いた小野氏から頂いたメキシコ鍋を使用）に
　　　　　 １ｃｍくらい 貯まるようにオリーブオイルを入れます。
　　　　　〈ここで間違ってもオイルをケチらない事〉
　　　（2）塩、オショーし1時間寝かした肉に焼き目を入れます。
　　　　　 やけ目がついたら玉ねぎ、ニンニクを入れます。軽く炒めたら
　　　　 　カットトマト缶をドバっと入れましょう。
＜ここで一言＞
　計量はしちゃいけないと言ったので分量が書いてません。
　しょうがない、ここで私の目分量をお教えしましょう。

肉２kgに玉ねぎ２個とトマト缶7,8個っていう
ところかしら。
ここで間違っても赤ワインやブイオンなんて入れたら
The endです。
ナーポリのおっかさんに聞いたら一言、
『そんなもん適当、適当！』　だそうです。


　　　（3）トマトを入れたら5時間煮込みます。バジルを入れたら更に3時間
　　　　 　煮込んで肉の繊維もバツバツ切れて肉のかたまりが崩れまくったら
　　　　 　最後に塩して出来上がり。

グルタミン酸いっぱいのトマトと骨肉から出るエキスがあって
8時間も煮込むのだから他に何もいらないんよ。
１晩寝かしたら更に美味。
なにせマメそうなナーポリのおっかさんですが、面倒な事きらいなの。
玉ねぎ炒めてから肉でもし。順番なんてどうでもいい。
8時間も煮込めば関係ないじゃないですか。
まあ、やってみてくださいな。

最近、料理ネタが増えていますね。
これもナーポリ人の私が本物のナポリ料理を伝えなければいけ
ないという使命感が私を動かしている。
たしか・・・・美容師だったはずだが・・・・・。
さて今回のメニューは。

【Spaghetti　ragu】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラグー・スパゲッティ
簡単に言ってナポリ風ミートソース。
インターネットで検索するとたっぷりヒットしレシピなんぞ出てきますが、
それらは違いすぎる。
ナーポリ人の気質を知らなすぎる。
赤ワイン使ったり、いろんな香草使ったり、ナポリのおっかさん
がそんなめんどくさい事しますかいな。
料理はしますよ。日本人からみれば適当、適当！

写真は「ＣＩＲＯ」チーロという店。
この店はナーポリの安全地帯に位置するせいか、観光客も結構
入ってきます。
基本的に私はそういう店は入りませんが、2度も入ってしまった
のがＣＩＲＯ。
ラグーが絶品。レストランでありますが、
味がおっかさんしていて高感度が高い。
盛りも食堂ぽくてよろすい。


てなわけで、ナーポリに行かれる方はＣＩＲＯでラグーを食べてみてください。


ラグーだけですよ。
他のメニューは責任もちませんよ。

アララ、作り方書けなくなってしまいましたね。
では続きはまた後で。

今日もナポリ料理です。
こいつはスゴイですぞ。

【Zuppa di Sofritto alla Napoletana】
　　　　　　　　　　　　　　　　ナーポリ風臓物の辛いトマト煮込み



この料理はナーポリのオペラ座の近くで兄弟仲良くやっている、『Cucciolo』と言う店で食べて絶叫しました。
この店、ぜひナポリに行ったらお立ち寄りください、と言いたいのですが、その町内会が危険すぎて・・・・ご婦人には。
泣く子も黙る、天下のQuartieri spgnoli (スペイン街）にあります。
ちなみに私はこの場所で血まみれになりました。
それでも言ってみたいと思う方はお教えしますよ。地図も書きます。
ナーポリの全てがそこにありますから。
今回、日本でその味を簡単に楽しめるよう私がレシピを作ってみました。

材料　　豚の臓物（鶏でも牛でもよい）　トンガラシ
　　　　タマネギ　ニンニク　カットトマト　オリーブオイル
　　　　豆（ひよこ豆、レンズ豆、など水煮してあってもよい）
　　　　ブイヨン　
作り方 （1）みじん切りしたニンニク、タマネギをオリーブオイルで炒め香り
　　　 　　をつけてから臓物を炒めトンガラシを。
　　　 （2）火が　通ったらブイヨンをヒタヒタになる位入れ20分くらい
　　　　　　煮込みます。
　　　 　 　さらにカットトマトをタップリ入れて2時間煮込みましょう。
　　　 　 　煮込みます。（私は2時間くらい）
　　　 （3）塩コショーは最後に入れて味を調える。

この位適当に簡単に出来なければナーポリ人は作りませんて。
煮込んでいるうちに黙っていても味なんて完成されていきますから。

コイツはウマイでー!

【蜘蛛女】
この映画、何が良いかって、ｹﾞｰﾘｰ･ｵｰﾙﾄﾞﾏﾝ扮する刑事のバカさ
かげんがすばらしい。
私も十分バカだがこの男もなかなかなもんです。
私なんて最近少し力みがなくなり、安心してバカな自分に身をまかせています。
でもこの男、色っぽい。
ゲーリーがやってるから色っぽいのではない。
この役の刑事がバカだから色っぽいのだ。

男性諸君、色っぽい男になるためにはバカな部分が必要だよ。
しかも正々堂々と見せつけないと。

人間ってだいたい正しい行いをするだけために生れてきたわけではない。
たまーに失敗することだってある。
それを見せびらかすくらいの度量が大切。

まあ、とにかくまだこの映画観ていなかったらこの男を要チェックですぞ。
それで、
「アンタ、本当にバカだね。1年死んでなさい」
と彼女なりに言われたら、

「お前は本物の男をしらないんだ！」
と言って別れなさい。
それで婚期をのがしたら、それはそれで仕方ないではないか。
わ、わ、わかった。
その時は私の胸をかしてあげる。泣くがよい。

月に1度の2連休でした。
久しぶりにナーポリの味が恋しかったので。
今回、懸命のレシピでなく、簡単に説明しながら書きます。

【Spaghetti alla pomodolo】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　スパゲッティー・ポモドーロ

トマトのスパゲッティーという意味です。
こんなもん日本のどこに行ったって食べれるわい、と
お思いでしょうが
日本だとだいたいトマトソースになるでしょう？
我々ナーポリ人にとってトマトのスパゲッティーというと写真のように
生トマト、しかも形がハッキリ残るくらいになります。
では作り方です。

材料　ミニトマト、バジリコ、塩、ブラックペパー・・・・以上

作り方（1）しょっぱ過ぎるいくらいのお湯にスパゲッティーを茹でます。
　　　　（私たちナーポリ人は1.9mmか2.1mmを使います）
　　　（2）その間にフライパンにタップリのオリーブオイルにニンニクを
　　　　　入れ香りを出します。
　　　　（別にニンニクは入れなくてもよい。私たちナーポリ人だって入
　　　　　れないヤツもけっこういます）
　　　（3）半分に割ったミニトマトを軽く潰しながら火を通します。
　　　　　中火で私は3，4分くらいかな。
　　　　（トマトのダシが出ればOK牧場です。ガッツさんすいません）
　　　　　私はバジリコを残り1分前と出来上がった後と2回に分けます。　　
　　　（4）茹で上がったら火を止めたフライパンに入れからめたら、
　　　　　皿に盛ってｴｸｽﾄﾗﾊﾞｰｼﾞﾝｵｲﾙそしてﾌﾞﾗｯｸﾍﾟｯﾊﾟｰをかけたら
　　　　　おしまい。

　どーですか？簡単でしょう？　
　
　「味付けはしないのですか？」
　
　ナイスクエッションですなー。
　
　しません。茹でたｽﾊﾟｹﾞｯﾃｨｰに塩味がついています。
　
　これだけでも食べられるくらいに塩味ついていますから。
　これでどこから見ても、
　
　Cuccina Naporitana ナーポリ料理です。
　
　友人らに振舞って、
　
「これが本物だぜ！サルバトーレ仕様だぜ！」
　
　と言いふらして宣伝しましょう。

私は幸せ者です。
お客様から旅先の珍品品々いただいております。
お金の全くかかっていない物も多数あり、そのかわり恥ずかしい思いを
させていることは容易に想像できます。

この場をかりて御礼申し上げまする。

サイコーよ、もうサイコー！！

たまんないネ、ホンマ！

帰りにバッチリ美味しい酒飲んで帰ろうね、ヨロシク！

で、頂いた全てのお客様、そして品々に思い出は尽きませんが、その中の1つに鍋があります。
今回は鍋について書きます。

お客様Ｏ氏がメキシコに行った時、
入った食堂からいただいた物を、
持ち帰っていただきました。

鍋にはまだ料理の残りカス、臭いなど残っていたからリアリティーがあり、メキシコ人の生活の息吹を感じさせられた。
しかもその鍋、何度もへっこんではたたいてを何十年間も繰り返し
使っていたのであろう。
今、家では一番人気の鍋で、煮込み、パスタ茹でに大忙し。

店のキャンプにも連れて行っています。
Ｏ氏、よくぞ持ち帰ってくれたものよ。
苦しゅうない、褒美をつかわそう。
兄弟の契りでもエエで。

私は過去をふり返らない男。　　　　　　　　　　愛しいＯ氏→

「ネーエ、ダーリン、次は何を持って帰ってくれるのかしらん？」

男はバールに入った。
すでに酔っていた。
その店は20歳くらいの娘とお母さん2人で切り盛りしている。

「なんて気分がイイ街なんだ。カッフェを1つ」
『いい男が昼まっからカッフェなの』
「・・・・そうだよなー、Vino rosso（赤ワイン）をくれ」
『バカね、冗談よ・・。』
「いいから早く飲ませてくれ！」
『赤い男さん。1Lでいいでしょ？』
「赤い男って俺のことかい？」
『そうよ、他に誰もいないわ。１Lでいいわね』　

　　　　　　30分後

『アンタ、仕事なにしてんの？』
「歌手してんだよ。それと・・ダンサーに美容師、あとは本書いている」
『ハハハハハハ・・・・、面白いジョークね』
「もっと気の利いたこと聞きなよ」
『じゃー、アンタの曲唄ってみてよ』

　　　　矢沢永吉を3曲ばかり熱唱

『もしかして日本では有名人なの？』
「まーな。でもとってもローカルだぜ」
『スターがこんな店には来ないわね』
「おーし、今度はフラメンコ躍るぜ！」

　　　　千鳥足でデロデロ状態

『ねえ、アンタ明日の夜時間ない？』
「明日はこの街を離れる。今晩だったら空いてる。」
『今日はダメなの』
「じゃー、またな」
『手を出して！』
　
すると手には電話番号が書いてある紙が

「必ず帰ってくるぜ！」

信じるも信じないも勝手だけど、イタリアの小さい街で出会ったマリアと
サルバトーレの小さな物語。

誰だー、夢物語って言ったのは！

先日店にお越しになられたＨさんからオレンジの皮でつっくたドルチェを
いただきました。
しかもこのドルチェ、そん所そこらの物とは違います。

我イタリア、しかもシチリア島にある
タオルミーナ産ですぞ。
（写真にもちゃんとtaorminaと書いていますね）
タオリミーナといえばご存知の方も多いと思いますが、
映画「グラン・ブルー」の舞台となった町。
3年近く帰っていない私にとっても嬉しく美味しかった。



我々ナポリ人もオレンジが大好きで大好きで、エスプレッソとオレンジジャム入り
クッキーなんてよくあります。
ここで言うオレンジジャムとはママレードとはちょっと違うんですね。
オレンジの味の濃さが断然他国のものとは違う！
特に南イタリア産ですぞ。

あーあ、帰りたい・・・・ｸﾞｽｯ・・。

「マンマ、今日のドルチェはなに？」

ナイフとフォーク。
はたして世界中でどこの国民が上手に使えるのだろうと考えてみた。
結論。　日本人でしょう。但し20年くらい前までね。
その昔、私の西洋マナーに大いに勇気付けられた映画があります。

「男と女」というフランス映画でございます。

ちなみにこの私、この映画で本物の女性の価値観が決まったといって
過言ではない。
アヌーク・エーメはいいなー・・・・・・。
今回はそんな私的な話ではない、マナーの話だったわね。

男には息子、女には娘がいまして仲良く4人で食事のシーンがあります。
「エビおいしぞ！」と子供たちに男はとってあげます。
その時男はスプーンだけで大皿から分け与えます。
その手つきが、まーなんていうんでしょう、ハッキリ言って・・・・・

・・・・不器用。

天下の俳優、ジャン・ルイ・トランティニャンですぞ。
天下のフランスちょい悪おやじですぞ。

しかし不器用だけどセクシーなんだな、このオヤジ。

あっ、そうか、セクシーにはフォーク＆ナイフ使いは不器用でも関係
ないんだ。とってあげることが大切なのね。

男たちよ！俺の話を聞くんだ！
なにも片手でフォークとスプーンを持って得意そうな顔をしなくても
問題ないんだよ。
気合だ！　イヤ違う、気持だ。胸を張って使える武器で取り分けてるのだ。
俺はそれで楽になった。

さあ早速、レンタルビデオ屋にいって借りて見ましょう。

以前、老人の運転について書きましたが、今日私は2度も轢かれそう
になりました。
私の超人的反射神経でかわしたからよいものを、普通でしたらほぼ
間違えなく死んでいましたね。

なぜ横断歩道を自転車で渡っている私が見えないの？おじさん。
なぜ歩道を走っている私に気付かず左折しようとするの？おねえさん。

私が超人的反射神経＋超人的予知能力があったから、あなた達は前科持
ちにならずに済んだのですよ。

基本的に運転免許は受からすためにあると思う。
でも絶対適性ってある。
なんぼトライしても出来ないものはあるんだ。

どうやってもトマトを食べられない。
縄跳びができない。
九九が憶えられない、言えない。
道が覚えられない。
じっと座っていられない。
自分でお尻をふけない。

ちょっと挙げただけで、などなどありますよ。
例えが変ですか？
変ではない！　
トマトも車もいっしょなの。

自転車通勤。それは常に死する事と隣り合わせの生活手段。

ま、ま、まてよ。
わざとぶつけられたふりして倒れて多額の慰謝料いただこうか。
対象はヤクザさん以外の高級車。

ここ最近自転車で通勤しています。
ここ10年で最高に大きい人になったからです。
といいながらこの10年何もしていなかったわけではございまえん。
極端なダイエット法からくる極端なリバウンド。
一気に食べる量を減らしたらいいわけではない。
基礎代謝が落ちているからこそ筋力をつけなければいけないのです。
それで自転車。
これも寒くなったら出来ないので冬になったらどうしよう。

フラメンコでダイエット。
これがベスト！
しかし夜遅くまでやっているスタジオがないのであります。
10時からスタートしているスタジオを知っている方がいましたら
ご一報ください。

とにかくこれ以上大きくなるわけにはいけません。
今はとり合えず雨にも負けず風にも負けぬ強固な意志を持つ事。
でもね、負けるところが人間らしいのよねー。
人間なんて誘惑に弱いもの。
私なんて炭水化物の誘惑が女性以上に難敵ね。
フラメンコ始めたら2年後はスペインで売れっ子のダンサーかしらん。

今回は究極の恋愛についてやってみます。

ナポリ人の私ですから日頃から、アモーレ・アモーレの連発だと
思うかもしれませんが、違うんですねー。
基本的には片思い。
口に出した瞬間から砂時計のように思いが減っていく。

では簡単に恋愛プロセスを。

①対象を発見する。
　　　↓
②自分の存在に気付いてもらいたい。
　　　↓
③自分のことを知ってもらいたい。
　　　↓
④初デートの約束。
　　　↓
⑤告白する。知ってもらう。
　　　↓
⑥本能にまかせて会たいだけ会う。

まあ、大体はこんなプロセスでしょう。
では①～⑥の中で④までは謙虚であり無償なんです。
⑤からは欲が出てきて自分の気持が大前提になり欲望の嵐が。

謙虚でなければいけません。
無償です。無償の愛でございます。

初めてデート。待ち合わせ時間前が最高潮ドキドキする。なぜなら
相手の情報が乏しいから。そこからくる恐怖と期待。
その後はわずかな自分ネタを出しちゃって、2回目には「それ聞いた」
なんて言われてしまう。
シークレットはあればあるほど良いのである。

究極の恋愛というのは、”相手のことを知らない状態”であると言う事。
だから恋愛ではなく、秘かれたのだ。
欲張らない。その瞬間、点で感じてハッピーだったら良いではないか。

生活の話をしたわけではございませんぞ。

お盆休み明けから新スタッフＦ君がスタイリストとして
働いている。
その風貌は、その昔ＮＨＫでやっていた減点パパといえば
三波伸介氏。彼を髣髴させる。
愛くるしい顔だ。
いつも私やスタッフＨに乳首をつねられている。
いえいえ、決してイジメではありません。
Ｈだって私にいつもやられています。
これはすなわち、ガルボ流コミュニケーション！

伸介君なかなか器用なのである。
作り上げるスタイルも女性スタッフが作るような雰囲気をが
あり。だからか・・・、ヤツの体が妙にやわらかいのは。
これでストレス与えずたくさん食べさせたら美味しい生ハム
になりそう。
あとは山から吹く風と乾燥だ・・・・・・・。
いったい何の話だっただろうか。
Ｆの話だ。
いえいえ彼は太っていません。
細くてやわらかい。
私は太ってきて固い。
どちらが美味しい？
だ・か・ら、生ハム素材の適性についてではないって！

わけが分からなくなってきたのでＦについてはまた書きます。
1ヵ月後残っているように祈っていてください。

うちの客様。
最近、プライベート、ビジネスといろいろ理由がありますが
なにせ海外に行かれる方が多い。

オランダへ行かれるＴ氏。
ハンガリーに行かれるＩ氏。
イタリアに行かれたＨ氏。
ＮＹ行かれたＡ氏。
チェコに行かれたＫ氏。
ＵＫに行かれたＧ氏。
スペイン、ギリシャに行かれるＮ氏。
ドイツからいったん帰られたＴ氏。
ロシア料理を札幌で食べただけのサルバトーレ氏。

ちょっとあげただけでもこんなにですよ。
しかもほとんど仕事関係。
その昔、我輩もイタリアでアトリエをと鼻息荒らかったなー。
まだまだ諦めたわけではございません。
タイミングです。
前回はあせった挙句、騙されたっけ・・・・。
イタリアでは、騙すより騙されるほうが悪いと言います。

でも思い出されるのは、アトリエになる予定の部屋の窓を開ける
と目の前にブラッシングするシニョリーナ（女性）の微笑。
こちらの窓と彼女の窓までの距離。
3メートル。手が届く距離だったんだ・・・・。
あ～～・・・無情・・・・。