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そこは・・・パリ
最近、“パリ症候群”なる記事をみた。
言ってしまえば、パリに憧れて住んでみたら全然予想と違って
気が変になりました。
ということらしい。
そりゃーそうだよなー。文化が違ってるんだし。
そんな社会に入って黙って待って指をくわえていたってさー。
オイラだって日本人はなぜ自分の意見を言わないのか、言えない
のか不思議でしょうがないし、なーんにもわかんなーい、って感じ。
ましてや個人主義のフランスで自分の意思を言わずして社会に入れ
るわけがないと思うし。
日本いいよね。何でもやってくれるから。
その感覚が無意識の中にあって、してもらう事に慣れているから、
「パリなんか違う・・・・。何にもしてくれなーい」
となってしまうのかな。
まずは認めてもらえる何か武器を作らないと。
実際パリにいる日本人の中にだってバリバリ認められている人だ
っている。
彼らの話を聞いていると1つの共通点が。
日本人だというハンディを感じた事はないという。

まあ、TVでやっている旅番組、ウルルン・・・とか、芸能人やら
が行って生活してます、なんてやっていて、これなら行っちゃお!
て気になるんだろうね。
よくよく見ると最後バイバイやってると、ホスト家族らがそそくさ
と家に入ったりして、涙ちょうだい雰囲気がまるでない。

ちなみに私くらいの超大物ですらヨーロッパで、3度ほど
“あっちへ行け”
とシッシッとされていますから。

さて私はどんな武器で将来パリ社会に入っていこうかしらん。
ウサンクサイ書道家として、適当な掛け軸に漢字書いて高く売りつ
けてウハウハな生活しよっと。
あとは書いてる自分の魅せ方。 フンドシ姿で書くとか。
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【2006/10/25 15:25】 | 俺のこと Io | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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