さあ、本物のショートパスタの紹介です。
えっ、たまには美容の話も書け?
美容は知り過ぎただけに奥が深すぎて数十行では表現できませんから。
では今回は3兄弟ということで一気に3種の紹介です。
【Penne alla arrabbiata】 【Penne allo scoglio】 【penne puttanesca】1)
【Penne alla arrabbiata】 火を吹くペンネ 材料 パンツェッタ(なければベーコンのかたまり)
カットトマト缶、鷹の爪、
作り方 フライパンにオイルをいれパンツェッタと鷹の爪を入れ
火を通してからトマトを加え、
しっかりそれぞれのエキスをとる。そこにしっかり塩茹でしたペンネを加えて
エクストラヴァージンオイルを振りかけたら出来上がり。
あまりソースの量はいらない。ペンネに塩味がついているから。
写真のようなトマトのかたさになるまで火を入れてね。
2)
【Penne allo scoglio】 サンマのペンネ 材料 サンマ、ニンニク、イタリアンパセリ、カットトマト缶、松の実
作り方 フライパンにオイルを入れニンニク、潰した松の実を加え香りを
出したらサンマを入れましょう。
(サンマは身をほぐして塩をふっておいたもの)
サンマに半分火が通ったらトマトを入れます。
そこから先は“火を吹くペンネ”と同じです。
3)
【penne puttanesca】 娼婦風ペンネ 材料 黒オリーブ、ニンニク、カットトマト缶、ケイパー、イタリアンパセリ
作り方 他2つと同じです。イタリアンパセリは最後に加えるだけで後は適当です。
サルバトーレから一言所詮イタリア人が作るものですから適当なんです。素材を入れるタイミングも
適当で、順番が逆でも構わないのです。
ただこの3つのメニュー共通でやっておいたらモアベターなこと。
それは、ベーストマトソースにしておいたら良いでしょう。
作り方はフライパンにオリーブオイルそしてカットトマト缶を加え、潰しながら水分を飛ばしましょう。
その時は中火です。ベトっとしてきたら弱火にして塩一つまみ入れてみましょう。
するとギュっと濃ーいトマトの味がするはずです。
それでちょっと・・・ってな感じでしたらまた一つまみです。
1缶くらいでしたらこれで十分。これを3パスタに使ってみて下さい。
それと最後に良いですか?
ペンネにしっかり塩味つけてあれば写真のようにソースは少量になります。
エキストラヴァージンオイルをふりかけたらそこはナーポリ!!!!!
では。