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汽車で爆睡
ありゃー、座席に横になって寝ているよ。
どうやらその青年、終点真駒内駅になってもまだ起きずに寝ているらしい。
わたくしが乗車し気付いたときにはもう折り返し麻生駅に向かっている最中だ。
彼の地下鉄人生は2往復目に入っている。

なつかしい・・・・。

わたくしが22歳の時の話。
横浜の中華街の中道のある金物屋に入りました。そこで、
わたくしは結構ですよと言うのに、その店にいた藤竜也がお土産探しを手伝ってくれて、奥さんも紹介してくれまして。(ちょっと自慢)
そんなかんながあった帰りのこと。
横浜駅から京浜東北線に乗り東京に帰ろうとしていました。
あまりにも藤さんがわたくしのために一生懸命お土産を探すものだから、気を使ってしまって疲れていたんですね。
車内で熟睡してたんですね。
目を覚ますと終点大宮駅でした。
何気ないふりして折り返しの汽車に乗って帰えったとさ。
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ふと朝の青年を見て思い出したのでした。
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【2007/04/30 00:26】 | 俺のこと Io | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
BLONDIE
久しぶりに聴いたBLONDIEの“Auto American”
17~19歳にかけて毎日のように聴いていた気がする。
blondie.jpg


久しぶりに知人から手渡され聴いてみたのだ。
そう言えば自分も持っていたっけ・・・。
他にもあったはずが・・・・、きっと過去と決別したのだ。
あの時の自分を詳細に思い出せない。
デビット・ボウイは毎日聴いていた。
今はデビットの話ではない。
最近はやけに70年代に触れてしまうなー。
好奇心いっぱいの私は過去をふり返る事はしない。
未来のほうがまだまだいいことがあると思えて仕方ないからだ。
でもこのブロンディーのレコードは乾いたハートを“キュンキュン”
させてくれたのだ。
五島龍のバイオリンの音色以来だ。
彼の“カンパネッラ”は200回聴いてもキュンキュンする。
きっと恋してるはずだ。
恋とは永遠の片思い。
まさか龍君もこの私が恋しているとは思っていないだろう。
でもBLONDIEと言っているが基本的にこの1枚しか聴いた事がない。
harry2.jpg


ちなみにヴォーカルのデボラ・ハリー嬢の顔、当時好きでした。
あなたに叩かれたかった・・・。
ブッて欲しかった。
【2007/04/29 17:37】 | 俺のこと Io | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
真夜中のカットウイック
今回は我ガルボのバックルームをちょこっと紹介します。
いきなりマネキンですね。
カットウイックといいましてカットの練習に使います。
切ったら終わり。
なんとも寂しい運命でしょう。
backroom1.jpg

髪は本物です。
中国の女性の断髪の儀式でバサっと切られたものを洗って薬品で処理したものが使われています。(確か・・・・・。)
もう1枚の小豆色した袋の中身もこのカットウイックが入っています。
未使用のものです。
きっと一人前になるまでには100台以上は必要になります。

このウイック、夜中忘れ物をとりに店に戻ったときなんぞ、恐すぎます。
一斉に襲ってきそうですから。
ウキャキャキャキャキャキャキャ・・・・・・、、とね。
お願いだから髪の毛、ビョーーンと伸ばして首に巻きつかないでね。
お願いだから夜中にこっちを向かないでね。
buckroom2.jpg


今晩、アナタの部屋の窓にウイックが見ているかも・・・。
ウキャキャキャキャキャキャキャキャキャ・・・・・・・・・・。

【2007/04/28 19:54】 | ガルボの話 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ヒズミのスクーター
これがヒズミのビックスクーターです!
わたくしのSAABより4万円高い。
それにしてもいつもコイツの写真はすまし顔だ。
20070427180813.jpg


笑いななーい、泣きなさーい、
鼻に爪楊枝いれなさーい!
わたくしはなんて鼻に耳穴にタバコですから。
こういうところこそ師匠のマネをしないと。
買ったばかりのスクーターを転倒させて、
「どおってことないもーん!」
と強がってみせるとか表現方法はいくらでもある。
でもいいなー・・・・・。
今度乗せてね。
乗せてくれないとお仕置きなんだから!
内モモをギュウーなんだから!
【2007/04/27 18:09】 | ガルボの話 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
車の存在する意味が・・・・
この前の火曜定休日はわたくしの中では寒すぎる一日でした。
車検から車が帰ってくる日でもありました。
コロコロしている名前も分からない代車を運転して愛車を取りに行った時の話です。
黙って石山通を通って行けばいいものを、回り道して行ったのさ。
そしたら捕まってバスに連れ込まれたのさ。

「何km出してた思います?」
『50km』
「もう少し出ています。61kmですよ」
『60kmで・で・で・ですか?』
「21Kmもオーバーしていますよ」
『切符切るんですか?』
「そうですね」

普段は“暁の超特急”と言われているわたくしですから、60Kmで捕まる事が信じられません。
こんな凄い物を作って、180kmだって出るんだ。
なのにたかだか60Kmで・・・・・・、、、無念じゃ。

『役人さんが悪い事をしたら、ゴメンナサイで私は許していますよ。
 1度の過ちは許されないものなのでしょうか?』
「言わんとすることは分かりますが・・・・・・・(その後無言)」

と言ってさっさと切符に書き込むではないですか。
policeman.jpg


そんな気持のまま愛車を取りにいったのさ。
ところが神は見捨てはしなかった。
車検費が予想の金額より5万も安かったのだ。
ニコニコのわたくしは怒りを忘れてしまったとさ。

【2007/04/25 20:16】 | 今日の叱咤 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
行きたかった小樽の店
先日の小樽旅行でS氏がお薦めする4つの店ありまして。
結果的に奥さんがフランス人のレストラン
「ワインビストロ・パラヴィン」TEL 0134-23-1124
とガトーショコラが美味いという,
「MARIE LAURENCIN」TEL 0134-32-4222
は休みでした。
で、食事は地中海料理の店、
「マンジャーレTAKINAMI」TEL 0134-33-3394
でスイーツは中央から結構はなれて存在する,
「Labo Style」TEL 0134-24-8282
に連れて行ってもらいましたよ。
次回は定休だった本命の店に連れて行ってね!

しかしイタリアン専門店ではなく、地中海料理の食堂みたいな所でで食べたTAKINAMIの1品がなかなかでありました。
“Spaghetti genovese”
そうです、ジェノバ風スパゲッティーです。ジャエノバソースです。
コイツはなかなか美味いのに当たらないんだなー。
その後刺激されて久しぶりに作ってしまいました。
どっちが美味いかって?
わたくしはイタリア人ですぞ。

で今回は完璧なジェノバソースの作り方を伝授しましょう。
しかも黄金の数量付です。

バジル・・・20g 
ピュアオイル・・・100g(火を通すことを前提に)
パルミジャーノチーズ(出来ればかたまりから削って)・・・8g
塩・・・2g
ニンニク・・・1/2個

“Spaghetti genovese con patate”
   (ジャガイモ入りのジェノバ風スパゲッティー)
※写真は私の作品です。
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【2007/04/24 22:40】 | 俺のこと Io | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
ヒズミ父、見事当選!
昨日は地方統一選挙でしたね。

なんと、ガルボのヒズミ氏の父親が見事函館市議に初出馬初当選しました。
バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ!!
父ちゃんよくやりました。おめでとうございます。
界標が始まるくらいにヒズミ父と少し話しまして、全然余裕のヨっちゃんでしたから全く安心していました。
ヒズミー!!
もう悪いことできないぞー!
俺もさせないぞー!


家に帰ってテレビを観ますと選挙速報がやっていました。
でもいつも選挙番組を観ると思いますが、人間模様がザックリ出ていてつい入り込んでしまう。
昨夜なんて長崎市長選なんて人間の本質を見れてなんとも言えない気持にさせてくれました。
前伊藤市長の娘さんのコメント。

「父はこの程度の存在でしたか。父は浮かばれないと思います。残念です。
 父の愛する長崎でこんな仕打ちを受けるとは思いませんでした。」

これを聞いてビックリしたのと同時に人間の勘違いにビックリですね。
確かに前市長の死はあってはならないし、肉親の方々には同情します。
がしかし、肉親の情と自治を一緒には考えられませんね。
旦那さんも発言を遮らないと。
きっと前市長も天国で娘さんの言葉のほうが浮かばれないと思います。
公共の場で、「この程度」に「こんな仕打ち」ですからね。
同情票をもらうのでしたら、娘さん自ら立たないと。

ちょっと思いました。



 
【2007/04/23 17:45】 | 今日の叱咤 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
トイレマットを布団にして
白い顔、流れるリキット状の汗。
わたしくしは静かにトイレマットに倒れていく。

数日前から便秘警報がでていた。
快便のわたくしは深刻に考えてはいない。
夜中、いきなり緊張感のある腹痛に襲われ目が覚めた。
いつもの通り便座に座って出すもの出したらスッキリするはずが、今回はなかなか出てこない。
すると頭頂部から血の気が引いていった。
鏡で顔を見ると完璧な白になっている。
でもまだ反応が無い。
こんなこと初めてだ・・・・。
このまま死んでしまうのか。
最後がこれじゃー締まんないなー・・・。
過去の人生が蘇っていく。
腸の中から何かが飛び出しそうだ。
寝ている間にエイリアンが寄生したのだろうか。
翌日は休みだ。
時間はある。
激痛ととことん付き合ってやろう。
さあー、こい!

それししても・・・・・苦しい・・。

めまいが襲ってきた。
心拍数も128回は叩いている。
unko.jpg



約2時間後目を覚ました。
トイレマットを布団にして
【2007/04/21 15:30】 | 俺のこと Io | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
54
54分、54分、54分と呪文を唱えるように歩いていた。
その数分後悲劇があることはまだ知らずに・・・。

今朝は8:54発西11丁目駅行きのバスを選択していた。
右脳人間のわたくしは毎日違う時間、違う交通手段を駆使して出勤すます。
時間、日付を覚えるのが超苦手なのでアホ面して、呪文を唱えながら歩いている。
メモると書いたことに安心して書いたことすら忘れてしまう。
小学生の言い訳みたいになってきた。

バス停に近づくと遠くの方にバスが見えた。
近づくバスを睨むように見ている。
そして到着し乗車する。
最初の交差点を右に曲がるはずが直進していった・・・。

またヤッちまった・・・。

睨むようにバスは見ていたが行き先は確認していなかったのだ。
1分前の9:53分発の別方向のバスに乗り込んだのだ。
思わず車内で、

「なんてバカなんだ!」

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と声に出して言ってしまった。
今までにこのおバカさんを1度ではない何度もやっている。

不器用ですけど今日も1日シンプルライフ。By Salvatore

今回のイラストはお客様S氏にお願いしました。


【2007/04/19 23:55】 | 今日の叱咤 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
本田の誕生会
先週誕生日だったガルボの女帝本田の誕生日を今日してあげました。
といってもいつも通りのわたくしのイタリアンで。

「本田、何が食べたい?」
『カルボナーラ!』

よしよしよし。分かったよ。
お父さんが美味しい本物のカルボナーラ食べさせてあげるからね。

「ヒズミ! この紙に書いてある材料買ってきて!」

ガルボには2つのポータブルコンロ、大鍋2つ、フライパン、ボールに笊などハードは充実してますから。
ちなみにまな板は、店で使用していないメーカーの立派なカラーチャートを代用。
ブラーボ!honda.jpg


あっという間にパスタ500gの本物のカルボナーラが出来上がり。
本田も小さい体で超大盛りをペロリ!
ほんとこの子は美味しそうに食べるのです。
彼女はわたくしとは別な意味で超人です。
家に帰ったらカツ丼を更に胃の中に収めるそうです。

【2007/04/19 00:14】 | ガルボの話 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
入り江で思いついたの
忍路の入り江でイメージされたメニューは、
「フレッシュトマトのボロネーゼ」
でございます。
過去に「白いボロネーゼ」も登場しましたが今回はボロネーゼ第2弾でございます。


材料です
豚のスペアリブ(塩とローズマリーを振って2時間くらい置)
玉ネギ(みじん切り)、生トマト(種をとってさく切りに)

作り方 スペアリブの骨をはずして粗みじん切りにします。フライパンにコーン油をひき
    肉と玉ネギを炒めダシを出します。
    十二分に肉からダシが出たらそこにトマトを加え更に炒めます。
    トマトの形が残るくらいでよいでしょう。
    塩茹でしたスパゲッティーを加え
    (フェトチーネがベスト。今回は家に無かったので) 
    サっとソースと混ぜ合わせたら皿に盛って粉チーズを振ったら出来上がり。

あんまり安い肉だといいダシが出ませんので、そこんところヨロシク。
骨の周りはいいダシが出ますから。

そうそう今回の模擬帰省の途中に“ハウルの動く城”があったの。
写真撮れなかったけれど今度忘れず撮ってきますのでお楽しみに。

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【2007/04/17 23:58】 | TOTO’S COOKING | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
模擬イタリア
今日は久しぶりにイタリアに帰郷。
えーーーーーってか。
実は模擬帰郷です。
舞台は小樽から余市に向かう途中にある忍路でございます。
忍路は以前から登場している“エグ・ヴィヴ”に行っていたが入り江がる漁港には行ってなかった。
今回家まで迎にまで来ていただきご一緒していただいたのは、これまた以前わたくしの料理を強引に掲載していただいたキャンプ場情報誌のS氏。
氏はキャンプマスターと呼ばれるほどの男でありまして、彼のナビで今回はわたくしは時の流れを横っ面で感じていればいいだけでした。
わたくしがしたことといえば、スコーンを焼いてフレンチコーヒーを入れポットにいれただけ。
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入り江らしい入り江を北海道で見たことなんてなかったので、すっかり元気になりそこでコーヒーをいただくことに。
この入り江はまるで宮崎アニメ“紅の豚”のものを髣髴させる。
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実は月曜日S氏にも言っていなかったのですが、土日は元よりこの1週間の営業が強烈そのもので、すっかり寝たっきり状態だったので今日の出来事はほんと感謝でした。
昼に食べたジェノベーゼも思いのほか美味かったし。

夜食は入り江で思いついたスパゲッティーを作ったとさ。
それは、あ・と・で。

そんな模擬イタリア帰省でした。

【2007/04/17 23:33】 | 俺のこと Io | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
男と女の間にあるものは・・・
2日前の更新に書いてありましたパトリス・ルコントの映画、
「歓楽通り」「仕立て屋の恋」から久しぶりに男と女についての講義を始めたいと思います。

男と女の形態には決り事は無いのであります。
“仕立て屋”にでてくる主人公イール(Hire)はただひたすら毎日向かいのアパートの女をガラス越しに見ている。
彼の見つめるその瞳は真実そのもの。
一般的にその行為は“変態”と呼ばれるものです。
知りたい思いがそうさせるだけであって、まあ、覗きといえばそうなんですが・・・。
男と女の愛なんて、一見美しいものに見えてしまうものですが、客観的に見た場合“バカじゃないの!”行為に写るケースが多々ある。
それに人間なんて地球最強の邪悪な生きものなんですよ。
だから神様は理性をそおっと付け足しておいたのだ。
覗きの愛。(田代まさし植草教授の行為は違う!)
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“歓楽通り”にでてくる主人公プチルイはただひたすら娼婦館の世話係をやっていてそこで娼婦マリオンと出会う。
彼は彼女に恋に落ちる。
しかし彼女が愛するのは別な男。
彼は彼女がその男と愛し合うために協力をする、そのことが彼の彼女に対しての愛なのだ。
日本人は社会や教育機関によって想像力を殺ぎ落とされているから、見返りのない人生が理解できない。
見守る愛。
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2人男の共通している愛の方程式。
“無償“ であること。
そう、愛は無償でなければいけないはずだ。
見返りなんて求めたら成立しないのだ。
基本的に無償の愛なんて“母親と子ども”くらいしかないのでは・・・・。
男と女はそこには愛=無償は存在しずらい。
でもここでの男たちに“愛”とあえて使ったのは無償だからだ。

現在社会において男と女には無償の愛は存在せず。
一瞬ドキドキしてしまったのだ。
「俺(私)のことずうーっと愛してくれる?」
と相手に言われたら、
「今この瞬間、この気持、この感覚しか信じられない。
            未来を口にした瞬間に嘘つきになってしまう」

これが正解です。
一瞬の高揚で一生を棒に振らないように。
先は長いですから。
【2007/04/12 20:13】 | cinema | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
超人の技
わたくしはやはり超人だったと。

営業中の話。
お客様のロットを巻いていたとこ、ロットワゴンのペーパーが3枚下に落ちていくではないですか。
そしてお客様そっちのけでペーパーが床に落ちる前に拾い上げなければいけない。
材料費を大事にしなければならない事をスタッフに身を持って教えるためである。
3枚がバラバラに落ちていく中、早く落ちていく順番を付ける。
瞬時にだ。
そしてわたくしは体全体を使って冷静に一気に3枚拾い上げたのだ。

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ブラボー!!!

自慢じゃないでが、わたくしは超人です。
動体視力はイチロー×10倍程ではないですかね。
当然のパフォーマンスと言えばそうですね、どってことないですわね。

・・・・・・・・・・・・。
なんぼ気取っていてもその瞬間をお客様は見ていたのだ。
ロッキーの勝利パフォーマンスのように歓喜してしまったわたくしを。
超人がそんなことくらいで喜んじゃいけないよなー・・・・。
【2007/04/11 19:20】 | ガルボの話 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
休日の過ごし方2
月、火連休でしたので、おかげ様ですっかり引きこもっていました。
実は引きこもり・・・・好きです。
しかも太陽が出ている時なんぞまた格別。

朝の入浴も終わりAM11:35、“ピザトースト”を焼きパトリス・ルコント監督の「歓楽通り」を観覧。
観られたことある方いますか?
観た方は、よくそんな時間にその映画を日中から・・・・、と思う内容です。
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すっかり胃の調子もよくなってきたので、
一旦近所の銀行に行って軽く食材を買ってきて仕込みをして午後の部の始まりに備えます。
2食目のメニューは、
“Timball di penne e melanzane”ペンネとナスのドーナツ型に入れて焼いた料理で、
オーブンに入れてPM3:00、2作品目を観始めました。
またしてもルコントの映画です。
「仕立て屋の恋」でござーい。
主人公イールはゆで卵を殻のままスプーンで食べている。
わたくしは焼き上がったTimballをまったりした気分で胃に納めていく。

わたくしの人生なんてこんなもんです。
Timballの作り方ですか?
簡単に。
5mm位にスライスした米ナスを焼きます。
粗挽きミートソースにペンネをからめる。
ドーナツ型にバターを塗り、ナスを型に貼り付けていく。
(出来上がりはドーナツ状に焼きあがるのですよ)
そこにペンネを流し込むように入れ、モッツアレッラチーズをちぎってランダムにペンネの中にしまい込むようにたくさん入れます。
後は粉チーズを振って焼いたら出来上がり。

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レシピを書きたかったわけではないのにー・・・・。
ただこんな暗ーーい生活から芸術は生まれるのです、と言いたかったのです。

では次にこの2つの映画について、男と女について書いてみましょう。
【2007/04/10 23:58】 | 俺のこと Io | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
インドのお土産
さてさて初登場インドです。
今日、明日と連休なので2つ目の更新でーす。

前回のキャンディースのインドからのお土産です。
こいつはビックリですよ。
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家庭用ナン焼き機です。
この適用に作ってある鉄板がそうだというのです。
あっさりサビてしまう代物です。
何十円かで買っていただいたそうで、
一度やってみましたが、
まあなんとか形になりました。
ほんとこのちゃっちさがたまんないです。
こんな重たいもの
ありがたやありがたやです。













続いてお客様A’さんにいただいたものです。
070409_1739~0001.jpgA’さんは添乗員で世界中に出向いています。
これはインドのレストランで失敬してきてくださったものです。
なんだとおもいますか?
お香炊き?
違います。
バター入れなのですよ。
いやー、雰囲気ありますね。
いやー、そのバターも
欲しかったですね。
すっかりずうずうしくなってきました。


ほんとその節はイイ仕事(?)していただいて感謝です。

こうして皆様のお陰でわたくしの家には世にも珍しい奇妙なお土産がどっさりあったりするのです。
家にいながら世界触れる。

たまんないねー、ほんま。(矢沢栄吉調)
【2007/04/09 19:42】 | 俺のこと Io | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
お土産には歯磨き粉
先週お客様Kさんにお使いを頼んだ代物を届けてくださった。
ありがとうございました。
Kさんの友人Mさんが今マルタ島に1年間の語学留学に行っていて、会いに行くついでにイタリアに寄ってくるというのでずうずうしく頼んでしまったのでした。
ちなみにMさんもお客様です。

歯磨き粉。

わたくしはイタリアに帰ってホテルにチェックイン後必ず歯磨き粉と歯ブラシを買います。
歯磨きセットすら小さい荷物も持ちたくないので大切な儀式になります。
ついでにとてつもない香料の強い整髪料も買います。
イタリアの歯磨き粉は日本のそれと違い汚れの取れ方が違う。
磨き上がりが断然イイ。
味もイイ。

3年も帰っていないのでついついKさんに頼みこんで買ってきてもらったのです。

久しぶりの再会。
うーん、イイ。
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Kさん、MさんそしてAさんは、10年前わたくしが入院した病院の看護士さんで大変お世話になりました。
わたくしは彼女らを
“キャンディーズ”と言っています。
入院中に営業をしたわけではなく、退院数ヵ月後たまたまAさんが偶然店に来店されたのです。
実はキャンディーズはよく旅行に行きわたくしが喜びそうな訳の分からないものをお土産としてゲットしていただいております。
その物は「インドの土産」として
紹介させていただきます。
この場をお借りして心より感謝申し上げます。

で、歯磨き粉ですが、みなさんもイタリアに行かれたら是非歯磨きセット買ってこられたらいかがですか。

【2007/04/09 19:21】 | 俺のこと Io | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
街並みから見えるもの
今日、お客様S様と話していて、
ありゃーそうだわ。わたくしイイ事言うなー。
それが真実だと自慢したかったので今回はこの話で。

Sさんが、
「日本と違ってパリの街ってどうしてこんなに素敵なんでしょうかね?」
と聞かれたので、
日本は若者、子ども中心の文化ために次から次へと変貌しなければいけない。
だから次から次へと建っては壊し、建っては壊すのである。
10年もたったら街は大いに変貌する日本。
パリは大人の街。
日本みたいに街中にキャラクター物だらけということはない。
子どもは憧れの大人の世界に早く入りたい。
だから伝統、文化が揺らぐことはないのである。
みんなでパリを維持し作っているのである。
日本は黙って昔のように長屋がいい。
長屋文化です。隣組です。
農耕民族はこうして近所、町内会に助け、助けられて生きていかねばならぬのじゃ。
互い依存主義の日本人が、個人主義文化に陥っても心に風が吹くだけ。
それが相互の街並みに反映している。

だからわたくしはパリに・・・・。
だって一人遊び全然苦じゃないもーん
【2007/04/08 21:04】 | 俺のこと Io | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ヒズミがまた・・・・
どうやら我社のヒズミは中型バイクの免許を取りに自動車学校に行っているようだ。
 ば、ば、バカな! 去年スクーターで怪我をしたというのに。
 ぶつけられちゃったんだけどね。
 一度ぶつけられた者は二度ぶつけられるのだ。
 二度ぶつけられた者は三度ぶつけられるのだ。
そして永遠にぶつけられるのだ。 ・・・・・・・。
何を言ってるんですか! わたくしは息子のように可愛いヒズミを思って、
心配して言っているのだ。
 それをですね、変な予言をするなとはなんですか!
 わたくしはですね、彼をなんとか一人前の男にしたく
ソープランドに連れて行ったりして・・・・・・・・・・ではない、
いろいろ教養のある所に連れて言ってるのだ。

 いいなー。
 奴はビックスクーターをまたまたキャッシュで一括で買うのだ。
ハサミも2丁でわたくしの中古車と同じ金額するのもキャッシュだった。
すでにわたくしを超えている。
チクショー!! hizumime.jpg
【2007/04/06 19:04】 | 今日の叱咤 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
イタリアン食堂サルバトーレ
今日は先月28日が誕生日のスタッフ中村にガルボ店内でイタリアンを作ってあげたのでした。
体調もほぼ完治した今日まで我慢してもらった。
ほとんどキャンプで料理する感覚。
それでもスタッフみんな美味しいと言って何杯も食べてくれました。
可愛いやつらだ。
相変わらず天才的にクッキングスピードを誇るサルバトーレは、野菜をカットし始めてから50分後には2品食べていましたとさ。
メニューは、
タコとセロリが入ったペペロンチーノ
パン入りトスカーナのオジヤ風スープ
でした。
味のほうは、スタッフに聞いてみてくださいな。

皆様にはいつか、
「イタリアン食堂サルバトーレ」
ができるまでお待ちください。20070405212652.jpg

【2007/04/06 00:16】 | TOTO’S COOKING | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
車に無頓着
車を壊させたらわたくしの右に出る者はいないでしょう。
ちなみに今のSAABで5台目ですが、前の4台とも走らせている時になにがしらエンジンを爆発させて一生を終わらせてしまっています。
今回はブレーキパットとターンベルトそしてマフラーが原因。
ブレーキを踏むととんでもない音がし始めてしまったのでイヤイヤ連れて行きました。
それはもうゴジラが泣いているかのような激しい騒音です。
さすがに恥ずかしくなってきたし、ブレーキ踏んでも止まらなくなったらと考え日帰り入院させました。
Saab3.jpg


2台目の車のとき、初めて知ったことがあります。
エンジンオイルがないと走らないということ。
その車は高速を走っている時に、バコーンと大爆破。
よくぞ生きていたもんだと今でも思います。
車に無頓着なんです。
車はあくまでも足のかわりです。
消耗品です。
ただのドライブのための運転はできません。
いつまでも大事に乗ろうとは思わない。
両手がふさがっていたら足でバタンとドワを閉めたりも普通にします。
バンパーはあくまでも事故対策にすぎず、キズもお構いなし。
でも形なんぞはこだわります。
過去の車に北海道で1台しかないものもあった。
そこまではこだわるのだけど・・・・・後がねー。

でもこれで全力でアクセルを踏み、全力でブレーキも踏めるってもんで。


【2007/04/05 15:31】 | 俺のこと Io | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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