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田淵由美子作品に社会を見る
中学生から少女漫画愛好家だったわたくしサルバトーレ。
以前、一条ゆかりの「砂の城」に登場するフェランが好きと書きましたね。
彼女以外にも好きなりぼん作家先生がおります。
田淵由美子先生なんて良いではないですか。
作品の中から
「夏からの手紙」なんて、
田舎生まれのわたくしはですね、この作品を見て“モーニングセット”なる喫茶店メニューを知ったのですよ。
「これモーニングサービスの残り」
と、彼(・・君)が彼女(委員長)にゆで卵を投げて受け取り同時に頭でる。
「気が合うな」
委員長、顔赤くなる。
ねぇ?この場面だけでも見る価値があるってもんで。
舞台も大学ですから。
“林檎物語”なんていうのもいいんだわ。
大学生活とか探偵さんとか雑誌の編集さんとか良かったもんな。
今のりぼんは子供っぽすぎます。
“少年ジャンプ”も休刊になるにあたって、本宮ひろし氏も子供っぽすぎると嘆いていたっけ。

少しずれてしまいますが、社会って子供に合わせるのではなく、大人の世界に子供が憧れたほうがよい。
ヨーロッパなんて街に子供キャラクターのなんて氾濫していませんから。

話は戻して、次回は陸奥A子さんについても書こうかしらん。
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【2007/02/24 20:01】 | 俺のこと Io | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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